猛暑の夏に、キャンプツアーをやっちゃいました。
これがなんだかさわやかで。楽しかった夏ツアーを報告いたします。
開催日は、2025年7月26日〜27日の一泊2日
場所は、田村市都路町の「里山の見える丘公園キャンプ場」です。


まずは、お約束のウエルカムカレーで始まるあぶロマツアーのミーティングですが、今回は最初からオープンエアーの木陰でキャンプ気分を満喫です。
聞いてみれば、スタッフ含めほとんどの方はキャンプしたことない方々。チャレンジャーぞろいでわくわくします!

最初のミッションは、今晩の寝床造り。一人か二人で一つのテントです。
それぞれのテントが、どうやって建てればいいんだろう?これは何?説明書読んでから?いやいやまずやっちゃえ?すったもんだの末にみんなカタチになりました。すごい。
コットと寝袋もセットして、網戸で風を通したら、できあがり。

テント設営の大汗のあとは、てらきん先生の「天文講座」です。
お年ごろでちょっぴり船をこいじゃった人もいましたが、それを上回る先生の熱弁に、目が光ります。
今回も、あぶロマスペシャルの月探査のお話です。あぶロマツアーに参加しないと聞けない裏話も毎回ホント楽しいです。

そんなこんなで、夕方のお楽しみのBBQが始まります。

BBQ準備が始まった頃、オーナー坪井さんがお風呂の準備をしてくれました。キャンプ場ご自慢の五右衛門風呂&ドラム缶風呂。これは体験するほかありませんっ。ちょっと熱いお湯加減を調整したら、やわらかな地下水を薪でわかしたお湯はまだ明るい窓からの眺めとも相まってそれはそれは最高の癒やしでございました。
黄色い飲み物を手にしたらみんな笑顔。おとなばっかり、あとは寝るだけですから、遠慮無用です。
おなかもいっぱいの暗くなったころに、オーナーさんに案内されて田んぼの畔にいくとホタルがちらほら。
この夜は満天の星空には残念ながら会えませんでしたが、オーナーさん手作りの天文台に登って、たわいない話をしながら雲の切れ間を探して、ちらほらと星を見る心温まるぜいたくな時間でした。
網戸からの風にまかせて、コットで眠るテント泊は快適!
キャンプにはまる人の気持ち、わかるかも。

2日目は、朝の涼しいうちにジャガイモ掘り体験。
2種類のジャガイモをがっつり掘らせていただいて、お持ち帰りです。

本職農家のトマトハウスものぞかせていただいて、農業の大変さや楽しさを伺いました。
ジャガイモの他にも、採れたて野菜をお土産にいただきました♪


お昼はどーんと流しソーメンとスイカ割り。大人だけって、けっこう楽しいですよ。ただ、、若者がいないと量はいけません。
初めてのキャンプツアーは、お天気に恵まれ無事に終わることができました。
ご参加くださったみなさま、お世話をしてくださったオーナーご家族さま、スタッフのみなさま、ありがとうございました!