「あぶロマフォトコンテスト」にご応募いただいた作品のなかから、入賞作品をご紹介します。
まずは、「あぶロマ会長賞」

自由人KANAさん (ご応募アカウント名:@ybr1252014)の作品です。

おめでとうございます!
あぶロマ地方のその他もろもろです
2022年3月1日、昨年10月末のあぶロマ郷土料理春夏編のお披露目会に続き、郷土料理本の著者服部一景氏をお迎えして、秋冬編の郷土料理をお披露目しました。
酢の物や凍みもの、お漬物などの保存食や、葛尾村のお馴染みのじゅうねんのお料理も並びました。冬の豊かな食がたくさん!幸せです。
今回ご紹介しましたお料理たちは、2022年度に服部一景氏の出版する「ふくしまのおかず秋冬編」に掲載される予定です。
どんな料理本ができあがるのか、とても楽しみです。
本は、福島県内の小中高校に無料で配布され、書店にも並びますので、みつけたらぜひ、お手にとって見てください。
ちょっと前のお話になりますが、昨年の10月26日に、全国をまわって郷土料理本をつくっておられる服部一景氏をお迎えして、葛尾村で「郷土料理お披露目会」を開催、翌日には、生まれてからずっと川内村高田島地区で暮らしているお母さん方に80年にわたる地域の暮らしと食文化についてのお話を聞きました。
お披露目した郷土料理は、芹のかきたま汁、どぶ漬、そうめんとじゅうねんの冷ダレ、辛子味噌のしそ巻、キュウリの佃煮、凍み餅のじゅうねん餡の6品。
なんだか涼しげなお料理が並びましたが、実は、ちょっと時期外れの春夏のお料理をご披露しました。
葛尾村にお勤めの若者達数人も試食に訪れましたが、郷土料理はふだんの食生活ではなかなか口にすることが少ないとのこと。手間のかかるお料理が食卓に上ることは減って来ているのかもしれません。
お煮しめやお漬物を並べて、お話が始まると止まることのない川内のお母さん方は、今ではちょっとクルマに乗って買い物に出れば何でも手に入る世の中になったが、それがなくとも不便だとは思わない。ここの暮らしに必要なすべては、田畑からとれるものと山にあるものを活かすことで不足がなかったからといいます。苦労話もたくさん聞くことができましたが、欲張らず知恵をしぼって明るくたくましく生きて行くことへの勇気をもらいました。
今回お披露目したお料理と、暮らしのお話については、2022年に服部氏の出版する「ふくしまのおかず春夏編」に掲載され、書店で販売されています。また、福島県内の小中高校には、無料で配布されるそうです。
服部氏によるステキなイラストも必見です。
*定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきました。ありがとうございました。*
コロナ禍はまだまだ落ち着きません。あぶロマの企画したイベントも蔓延防止期間中はすべて中止となりました。
ITが大の苦手のあぶロマは、みなさまお元気でお過ごしのことを祈るばかりでいましたが、ここはちょっとがんばって「あぶくまライフ体験オンラインツアー」というものを、やってみることしました。
あぶロマ地域を知ってもらいたい、そして移住なんても考えてもらえたら最高!と、オンラインでつながる2時間程のツアーを企画しました。
ご参加の方には、もれなくあぶロマ地域の特産品詰め合わせをプレゼントさせていただきます。
すでにあぶロマの魅力をご存知の方も、なんだかお得そう♪と思ってくださった方も、公式ホームページを設けましたので、ぜひぜひ覗いてみてください。
公式ホームページ
https://f-onlinetour.com/abukumalife/
ツアーは、2022年3月12日(土)15時から、無料テレビ電話アプリzoomを使って開催です。
参加費は、2,000円
お申し込み締め切りは、オンライン申し込みのみで、2022年3月6日ですが、先着定員20名さまになり次第締め切らせていただきますので、お早めにどうぞ
特産品プレゼントは、ツアー開催前にお届けしますので、あぶロマのおいしさも体験しつつご参加ください!
あぶロマでは、SNS限定でフォトコンテストを開催します!
#あぶロマの魅力 をつけてFacebook、Instagram、Twitterで素敵な写真を投稿すると、審査により豪華な商品が当たります。季節や年代は問いません。ぜひあなたの素敵な写真を投稿してください。2月28日までです🎵
ご好評につき、定員となりましたので、募集をしめきらせていただきます。
ありがとうございました☆
昨年度(今年の1月)のツアーは、残念ながら新型コロナウイルス感染が蔓延していたため応募いただいた後でのツアー中止となってしまいましたが、この冬も負けずにウイルス感染拡大防止対策をしながら(状況によってはプログラムの変更や中止を覚悟しながら)楽しく過ごすツアーを企画いたしました。
「2022あぶロマツアー!冬&星空 リベンジ」と題し、おなじみ福島県双葉郡葛尾村の「宿泊交流館みどりの里 せせらぎ荘」を会場に、天文講座、プラネタリウム上映、星空観測のたっぷり天文、凧揚げや羽子板、福笑いも作って遊んで笑って、郷土料理にも挑戦しましょう。きりっと冷えた早朝の里山散策も行きますよ。
冬の葛尾村で、懐かしいお正月遊びと自然満喫の2日間をお過ごし下さい。
「2022 あぶロマツアー!冬&星空 リベンジ」
開 催 日 : 2022年2月5日(土)〜6日(日)
会 場 : 宿泊交流館 みどりの里 せせらぎ荘
(福島県双葉郡葛尾村落合菅ノ又6-5)
参 加 料 : 6,000円(宿泊費込・税込)ツアー当日受付にてお支払い下さい。
お申込方法 : チラシ裏面の参加申込書にご記入の上、FAXにてお申込み下さい。
お申込締め切り: 2022年1月15日(土)
定 員 : 7組(先着順) 1〜4名様までで、組ごとのお部屋割りとなります。
※新型コロナウイルス感染防止対策として、開催日前2週間からの体温測定等をお願いします。会場では、検温・アルコール消毒を行い、三密を避けたプログラムといたします。状況により中止となる場合は、電話にてご連絡さしあげます。
2020年12月25日
葛尾村の交流施設「あぜりあ」で、
「第3回あぶロマ星空の集い 葛尾村プラネタリウムクリスマススペシャル」を開催しました。
晴れてちょっと寒いクリスマス当日、葛尾村内・いわき市から、10名の方にご来場いただきました。
葛尾に来るとあぜりあのペッパーくんと遊ぶのが楽しみ、というおばあちゃんとお孫さんのグループは、プラネタリウムを「おもしろかったー!」と楽しんでくれた後も、絵本を読んだりストライダーに乗ったり、ペッパーくんと遊んだり、あぜりあを満喫していました。会場は開放的な雰囲気がとても良いところでした。冬休みの宿題の手助けに、と、星空マップも持ち帰って下さいました。
プラネタリウムは、当日の日没時間から見える星空を追っての星座解説や神話。地上からぐんと上空に昇って見える星空など毎回、違うネタを入れて上映しています。
また、次回あぶロマ地域で開催します。
お近くの方は、ぜひお越しくださいね!
あぶロマではこの冬も、ウイルス感染拡大防止対策をしながら(状況によっては中止を覚悟しながら)楽しく過ごすツアーを企画いたしました。
「2021あぶロマツアー!冬&星空」と題し、おなじみ福島県相馬郡飯舘村の「宿泊体験館きこり」を会場に、天文講座、プラネタリウム上映、星空観測のたっぷり天文、凧揚げや羽子板、福笑いも作って遊んで笑いましょう。案内人と一緒に早朝の里山散策も行きますよ。お食事は個食をご用意します。
冬の飯舘村で、懐かしいお正月遊びと自然満喫の2日間をお過ごし下さい。
「2021 あぶロマツアー!冬&星空」
開 催 日 : 2021年1月30日(土)〜31日(日)
会 場 : 宿泊体験館きこり(福島県相馬郡飯舘村深谷市沢166-6)
参 加 料 : 6,000円(宿泊費込・税込)ツアー当日受付にてお支払い下さい。
お申込方法 : チラシ裏面の参加申込書にご記入の上、FAXにてお申込み下さい。
お申込締め切り: 2021年1月10日(日)
定 員 : 10名(先着順)
※新型コロナウイルス感染防止対策として、開催日前2週間からの体温測定やアルコール消毒を行い、三密を避けたプログラムといたします。状況により中止となる場合は、電話にてご連絡さしあげます。
2020年8月22日〜23日に、飯舘村の「宿泊体験館 きこり」にて、1泊2日の
「2020あぶロマツアー!夏&星空」を開催しました。
コロナ禍の中ではありましたが、参加者全員が感染予防に気をつけて、無事に開催することができました。
ご参加下さったみなさんのご協力に、感謝致します。
今回のツアーは、郷土料理作りはあきらめて、お食事は、とみこさんの「までい工房 美彩恋人」の特製仕出しをいただきました。
かぼちゃの茎のお料理や、定番みそかんぷらなどなど、たくさんの「The あぶロマ地域おふくろの味」がぎっしり!
食後の運動には、プラネタリウムの設置です。
移動式プラネタリウムのできあがる過程がわかると、また楽しい。
すてきなプラネタリウムの時間を過ごしました。
心ははるか宇宙へ。
心が宇宙に向いて、お次はてらきん先生の天文講座です。
テーマは火星探査。
「火星探査機あかつき」プロジェクトの感動のストーリーです。
きこりの温泉で一息入れて、夕食です。
そして、満天の星空が見える、はず、だったのですが、生憎の曇り空で、星は見えず。
寺薗先生と杉中先生の天文よもやまトークショーとなりました。
星空が見えなくたって、銀河の果てまで行ってきましたよ。
すてきな夢が見れますように。おやすみなさい。
2日目の朝は、お散歩から始まります。
高野先生に、木の特徴や見分け方を教えてもらいながら、小一時間のお散歩です。
朝食の後は、木工体験です。
そして、最後のメニューへ。
東北大学の三澤先生と、ふくしま再生の会田尾さんのご案内で、東北大学の「飯舘惑星電波望遠鏡」を見学させていただきました。
ここは、普段自由に見学できるところではなく、たぶん素人が見ただけでは、なんじゃらほい?のもの。これが望遠鏡だなんて思えません。
はるか宇宙から届く電波を捕まえて、莫大なデータから、「これは木星から届いてる電波」を拾う気の遠くなるようなお仕事をしています。すごい。
データの解析などはリモートでしておられるとのことですが、仙台から通っての機械のメンテナンスや、敷地内の管理作業は、本当に大変だと思います。
こちらは天体観測の施設。主は口径60cmの望遠鏡だそうですが、ハワイにご出張中でした。
今回は、いままでとはちょっとちがったツアーをしたことで、新しい出会いがあったり、発見があったりもしました。
ご参加いただいたみなさま、関係各所のみなさま、大変ありがとうございました。
また、一緒に遊べますように!