あぶロマの凍みものつくり in かわうち高田島

寒のまんなか1月17日に、寒さには自信満々の川内村高田島で、凍みものをつくってみよう!のイベントを開きました。

あぶくま地域の郷土食「凍み餅」「凍み豆腐」「凍み大根」

おいしく食べたことはあれど、1から作ってみたこと、ありますか?

あぶロマメンバーにも、かすかに記憶はあるものの、自信もって手のあがる人はいません。そこで、いろんなみなさんに協力していただいて、やってみました。

凍み餅は、蒸かしたもち米にゴンボッパと寒ざらし粉を合わせたものをのっけて更に蒸かし、つきあげます。型に入れて切りやすい堅さまで2〜3日おいて、スライスし、編み込んで冷水に浸し、吊るして凍み、乾燥させます。

ゴンボッパのおだんご

ゴンボッパと寒ざらし粉を合える

もち米の上にゴンボッパと寒ざらし粉を合えたものをのせてふかします

ぴかぴかになるまでつきます

型に入れて2〜3日

凍み餅を切ります

切った餅をワラで編みます

民族研究家の結城先生も来てくださいました

冷たい水につけてから吊るします

凍み豆腐は、普通のお豆腐より強いニガリを使い、固いお豆腐に仕上げて、1晩落ち着かせた後、スライスして凍ませ、手早く編み込み、乾燥させます。

始まりの大豆

大豆が熱々の豆乳に変身するマシン

ニガリを入れます、職人さんのカンがものをいいます

キャッチボールしても壊れないお豆腐

5ミリほどにスライスします

たばこの苗運び用の箱にワラを敷いて並べ、外に出して凍ませます

かちかちのお豆腐をとけないように手早く編みます

凍み大根は、皮をむいて縦割りにしたものを、やや透き通るまで煮て、ひもを通し、吊るして凍み、乾燥させます。

高田島産ぴちぴちの大根たち

皮をむいて縦割りします

寒風から人垣で火を守ります。少し透き通るまで茹でて水にさらします

大根にひもを通して外に吊るします

凍みもの料理たち

凍み大根と凍み豆腐の煮物、凍み豆腐とネギの卵とじ、凍み餅ドーナッツ

こちらは編み込みに使うワラの準備

水で柔らかくしたワラを指ですいて外皮をはがし「ちぢん棒」でたたいて更に柔らかくします

節のところを結んでしたごしらえ

どの仕事も冬の農閑期の大仕事でした。あちこちのおばあちゃんが口を揃えて「昔はよっぱらやったぞぉ」と話してくれました。

そして、第一区withあぶロマの新年会の幕開け。凍みもの達はキンキン冷えたお外で凍みタイムです。

おいしい凍みものたちが出来上がりますように。